セメントプロデュースデザイン様の実績紹介にて当社のコーポレートブランディングおよび「STEN FLAME」プロジェクトが紹介されました

この度、セメントプロデュースデザイン様のウェブサイト内の「WORKS（実績紹介）」にて、弊社のコーポレートブランディングおよび自社アウトドアブランド「STEN FLAME」のプロジェクト詳細が紹介されましたのでお知らせいたします。

 

本プロジェクトは、熊本県にて精密板金加工の下請けを主としてきた当社が、次世代のために新規事業等を創出するべく開始されました。約１年間の分析等を経て、精密板金技術と職人の価値を活かし、「ステンレスが生み出す希望の灯」をコンセプトに「STEN FLAME」を立ち上げました。

 

主力製品として、熊本県の県花「リンドウ」などをモチーフにした抜き柄を持つ焚き火台兼グリル（Bonfire Grill）を開発し、その後、組み立て式のミニ焚き火台、大型焚き火台、コーヒードリッパー、暮らしの道具であるバナナスタンドなど、シリーズ展開を拡充しております。

 

プロモーションにおいては、クラウドファンディング MAKUAKEで製品開発の背景や想いを発信した結果、目標金額達成率1186％を達成し、この活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』にも取り上げられ、社内スタッフのモチベーション向上にもつながりました。

 

また、2025年からは本格的なコーポレートブランディングにも着手し、「ずっと錆びずに。もっと真っ直ぐに。」というコーポレートメッセージを策定しています。

 

「STEN FLAME」の販路は蔦屋書店や熊本空港にも拡大し、特にホテルでの導入も進んでいます。亀の井ホテル阿蘇では大型焚き火台「STENFLAME GLAMP」がキャンプファイヤー演出に、OMO5熊本では光の演出性を活かしたライティング演出に採用されるなど、当社のプロダクトが空間価値を高める象徴的な事例としてご紹介いただいています。

 

引き続き、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

【掲載サイト】 https://www.cementdesign.com/works/717/