ステンレス板金・溶接の『株式会社 丸山ステンレス工業』

弊社のウォータージェット切断・穴あけ加工技術の特徴について

投稿日:2023/09/20

弊社では、2010年よりウォータージェット加工機を導入し、設備を駆使しノウハウを蓄積することで、本業の板金加工のみでは対応できない加工案件・素材・ご依頼にお答えして参りました。

レーザー加工とは違い、水を使い切断加工することの強み・特徴をご紹介させていただきます。

 

①極薄板(0.2mm)〜 厚板材(70mm)も歪み・反りなく切断!(熱影響を最小限に抑えることができる)

 

②ステンレス・アルミをはじめ、チタン・石英ガラス・CFRPなどの特殊材・難削材・成形品の切断・穴あけ加工に対応

 

③最新鋭の機械による高精度・高品質の加工、リードタイムの短縮を実現

 

 

丸山ステンレス工業のウォータージェット切断加工はここが違う!

 

特徴1 職人の技・ノウハウによる、傷・歪み・反りなしの高品質な加工

   当社では、長年ウォータージェット切断機を操作している職人がいます。それにより、熱影響による変化を受けやすい素材や、他社ではできなかったり、やりたくないような案件まで対応しています。また、現物による位置決めやカメラで自動認識できるノウハウ・設備があり、傷・歪み・反りなしの高品質な加工に対応しています。

 

特徴2 ウォータージェット切断加工から溶接・バフ研磨 等の二次加工まで対応

   当社では、ウォータージェット切断だけではなく、板金加工会社として穴あけ・曲げ・溶接・研磨にも対応しています。これまで機械加工にて加工をしていた製品を当社のウォータージェットに置き換え、その後の二次加工(穴あけ・溶接・バフ研磨)を当社に任せていただくことで、ワンストップにて対応することが可能です。それにより、お客様の横持ちの手間を削減いたします。

 

特徴3 ビジョンシステムを搭載した最新の機械による正確・迅速な加工・位置出し

   当社では、日本に数台しかない高機能なウォータージェット切断機を保有しています。ダイナミックウォータージェット、ビジョンシステムを搭載しており、テーパーとジェット水流の遅れを自動補正したり、高精度な位置出しができるカメラの機能を用いて、高精度かつ、高品質の加工を実現しています。また、それによりミスなく正確な加工ができ、リードタイムの短縮も可能です。

 

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