ステンレス板金・溶接の『株式会社 丸山ステンレス工業』

最新型の炭酸ガスレーザー加工機を導入しました!

投稿日:2023/04/04

3月31日付けで最新型の2次元レーザー加工機(三菱電機製)を導入しました。

レーザー加工機はステンレスを中心とした精密板金加工のブランク(材料切断)工程には、もはや必須の設備となります。

主な特徴としては、

 

①高生産性

 加工ヘッドの倣い高速化、移動軌跡の最新制御方式、最新ピアシング技術により、薄板から厚板までハイブリッド方式の最大パフォーマンスを提供。加工時間を大幅短縮。

 

②操作性

 最新制御装置による操作性向上、調整作業自動化により、段取りから加工まで快適なオペレーション。さらに加工前段取りから製品完成までのトータル時間を短縮、短納期に対応。

 

③多様な加工

 Z軸ストロークを活かし、箱物・パイプ加工に対応。さらに加工条件データベースの充実により、多種多様な材料の加工にも対応、レーザーの加工のポテンシャルを拡大。

 

となります。

 

この設備の稼働により、新分野展開しているアウトドア関連の自社商品の生産性向上を図りつつ、また、新たな技術を習得することで、これまで受注出来なかった新規案件にも対応して参ります。

 

 

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